第19回目の夢を叶える読書会でした!
日時:2019/06/13 14時〜16時
参加:4名
取り上げられた本
- 『起業一年目の教科書』今井孝(かんき出版)
- 『私は私。母は母。加藤伊都子(すばる舎)
- 『ベニクラゲは不老不死』監修・久保田優(時事通信社)
- 『座右の書 「貞観政要」』出口治明(角川書店)
- 『古事記・祝詞』日本古典文學体系(岩波書店)
- 『知略を養う戦争と外交の世界史』出口治明(かんき出版)
- 「伝説の新人」ゲスト・出口治明(podcast)
- 『されど“男“は愛おしい』齋藤薫(講談社)
- 『自然という幻想』エマ・マリス(草思社)
- 『神秘哲学』井筒俊彦(岩波文庫)
- 『マンガで入門 世界一ゆるい哲学』マイケル・F・パットン、ケヴィン・キャノン(ダイヤモンド社)
今回の読書会の模様
お昼の読書会って、気持ちが爽やかになりますね。こんな時間に読書のことをシェアしあえるなんて贅沢です。幸せです。
今回も様々な本の紹介がありました。
「自然という幻想」これは個人的には、今までになく斬新だなと思いました。
「古事記」の紹介もありましたが、ヤオロズノカミのエピソードに対する解釈は、非常に興味深く感じました。
みんな知ってる物語への印象。全く違う光の当て方で、物語の見え方そのものが変わってくる。
物語というのは、特に今に残る神話というのは深いな、と思いました。
男女の本の紹介では、
実は女性から見た魅力的な男性というのは、指輪をしていて、ちょっと薄毛で、ちょっと太っていて、短足ということで、なんだか衝撃的な内容でした。笑
夢を叶える読書会は笑いが多い読書会だなと改めて思いました。
笑いながら読書をし、結果夢も叶えていけたら本当に素晴らしいと思います。
ちなみに今回紹介された「貞観政要」は主催者も読んでいまして、苦言を呈す存在を身近に置く重要性が頭に残っています。
出口治明さん推薦の本ですが、この本は帝王学として古来から中国で読み続けられた本で、出口さんもこれを読んで、ライフネット生命創業時には社外顧問に、先輩を就けて、よく苦言をもらっていたそうです。
特に皇帝や王などの、トップははだかの王様になりやすいでしょうから、その戒めのためでもあったのでしょう。
また次会が楽しみです!