第7回目の古典読書会でした!!

過去の開催

毎月開催の古今東西の古典を題材に、談義によって学びを共に深める古典読書会。

 
全7回にわたって「ソクラテスの弁明」を切り口にして
哲学、プラトンやアリストテレスなどの哲学者、歴史や神話など、幅広いテーマを扱いながら、理解を深めてきました。

ソクラテスの弁明を深めていくのに、その時代背景やその他の周辺作品を知ることは、ソクラテスの弁明の理解に非常に役立ってきたと思います。

 
例えば、題材の「ソクラテスの弁明」は、全員が読んできており、その他の関連した著書に関しては参加者各自がそれぞれ自分の関心にあわせて本を選び読んできます。

プラトンの他の作品、「国家」や「パイドロス」や「ゴルギアス」や「メノン」、アリストテレスの「ニコマコス倫理学」や、ホメロスの「イリアス」、古事記などの作品も読んできては、ソクラテスの弁明と絡めて話題に取り上げてきました。

また、ペロポネソス戦争やスパルタなどの当時のアテネの時代背景。ソクラテス以前の哲学、以後の哲学。哲学とは?など本当に多岐にわたって掘り進めてきた感があります。

 
本当にここまで楽しく掘り進んできました。

 
そう考えると、
この古典読書会の特徴は、

「ソクラテスの弁明」という題材は決めながらも、他の古典や現代の解説書なども活用しながら、
全員で一丸となって、この硬くて硬くて仕方がない「古典」というものを、叩いて叩いて、その実態を表出させていくような知的作業なのかもしれません。

 
 
今回で「ソクラテスの弁明」は最後になりましたが、

やはりこのソクラテス的思考は、現代でも教育や心理学の分野で、活用されている所以も、またより深く理解できたのではないか、と思える最後の回となりました。

 
 

  • エビデンスに基づいて思考する。
  • 感情的にならなずに論理的に考える。
  • 前提を疑う。
  • ハッキリした答えが出ないという状態を受け入れられる。

 
こうしたソクラテス的思考法を、普段の生活で活用できれば、より論理的に物事を考えることができそうです。

 
今回で「ソクラテスの弁明」は終わりです、

次回からは日本へ!

日本史の中でも、今回は幕末期を選びました。

幕末期の中でも吉田松陰。
彼の書いた留魂録を題材にして、幕末期周辺を、縦横無尽に探究していきます。

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